送り火

昨日、連れ合いの実家を訪問し、送り火に参加。
今日、家に戻ってきて、TVをつけたら、五山送り火の実況中継をやっていました(今、終わるところです)。

私自身は、宗教、あるいは死後の世界について、特別の思想を持っているわけではありません。
ただ、送り火に参加して考えることとは、
1.日本の伝統的な行事の一つとして、大事に守っていきたいものではないか。
2.送り火の本質とは、送り火に参加する人自身のためのものだ。
ということです。

不謹慎と怒る方がいらっしゃるかもしれませんが、亡くなられた方のためのものという以上に、その行事に参加した方の気持ちのためのもので、日本の伝統行事とは、このような種類のものがある一定以上存在しています。
それが、例えば、「穢れを払う」といったものも含め、人それぞれの弱さを補い、社会を円滑に進めるために必要なものだったのでしょう。

毎年、送り火に参加する方は着実に(?)減少しているようです。
現代人は、送り火等の行事の変わりに、どこで、弱さを補い、社会を円滑に進めようとしているのでしょうか。